格安SIM・格安スマホを知らないと損をする! スマホ料金を劇的に安くする方法

「格安SIM」「格安スマホ」という言葉を知っていますか?!
携帯料金を安くする方法として聞いたことがある人も多いと思います。
 
実はほとんどの方は携帯の契約を「格安SIM」に変更するだけで、毎月6,000〜10,000円程度払っている携帯料金を毎月1,600〜2,000円程度に抑えることができるでしょう。少なくとも、ほとんどのケースで大幅に料金を安くできるメリットがあります。
 格安SIM安いデータ
 

格安スマホ・SIMで毎月のスマホ料金は1/4〜半額程度になる!

2015年の1年ほどで格安スマホは爆発的に増加しました。
格安SIMの事業に参入する事業者が増え、さまざまなプランが出てきて利用するユーザーには非常にメリットが多くなっている状況です。
iPhoneを利用している方も、格安SIMとSIMフリーのiPhoneを組み合わせて安く運用することなどもできます。
 
格安SIMはどのくらい安いのか、その一例は以下のとおりで、使い方によっては1/4程度までスマホ料金を抑えて運用することができ、たいへん効果的です。
 
格安SIMとキャリアの比較例
 
  格安SIM(FREETELの場合) 3大キャリアの場合
音声通話対応 データ通信
基本料金

1,600円(3GB/月)

900円(3GB/月)

かけ放題プラン2700円

通話量 20円/30秒
パケット

SMS月オプション 140円

(2GB/月) 3500円+300円

月額(合計)

1,600円〜

約4,900円 も得!

1,040円

5,400円 も得!

6,500円

 

 
 

格安スマホは価格に合わせて幅広く選べる

 
エントリーモデル
ミドルクラス
ハイエンドモデル

プリオリ3_red1
HTC-Desire-626-Sketchfab-pink
Nexus5x-01
FREETEL Priori3 LTE
HTC Desire626
Nexus 5X 16GB SIMフリー
実売価格:約1万円〜
実売価格:約2万8000円〜
52,300円〜
 
SIMフリーのスマホは幅広くあり、予算に合わせてにスペックを選ぶことができます。
FREETELなどは実売価格で1万円程度の端末「Priori3(プリオリ3)」などを販売しており、格安でありながら利用には十分なスペックを備えています。SIMとセットで購入すれば、すぐに格安で利用を開始できます。
 

格安SIMとは

「格安SIM」とは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアではない「MVNO」(仮想移動通信事業者)という通信事業者が提供しているSIMを指しています。3大キャリアよりも非常に安い価格でSIMを提供しているため「格安SIM」と呼ばれています。
ちなみにドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアは「MNO」といいます
 格安SIM安いデータ2
 
格安SIMにすることによって利用料金は劇的に安くなり、一方で3大キャリアの契約よりも少し制約はありますが、自分にあったプランを選べばほとんど利用には影響がないと言えるでしょう。
 
そして格安SIMの事業者はかなりの数があり、プランなども多数あるため選択肢が多く、事業者間の競争が激しいため利用者にとってはよい条件で利用できる状況です。ただし自分にあった格安SIMとプランを選ばなければ逆に損することにも成りかねません。
 
そこで本サイトでは格安SIMについて初めての方でもわかりやすく紹介していきます。
 
 

格安スマホとは

「格安スマホ」は、「格安SIM」とセットで販売されている安く運用ができる「スマートフォン端末」を指しています。実際には格安SIMを利用して安くスマホを運用するということも含めて、「格安スマホ」と呼ばれてもいます。
そこで当サイトではMVNOが提供している通信プランなどについては「格安SIM」のサービス範疇として扱い、格安SIMとスマホ端末のセットを「格安スマホ」とし、区別して説明をしています。
格安SIMの登場によって、SIMフリーの端末が売れ始め、格安のスマホも多く出てきています。
 
ちなみに折りたたみ式の以前の携帯端末をガラケー(ガラパゴス ケータイの意味)、パソコンを小さくしたような高性能の携帯端末をSmartPhone(スマートフォン)、略して「スマホ」と呼ばれています。
 
また「SIMフリースマホ」端末、「3大キャリアで購入したスマホ」端末を 格安SIMで利用したいという人は多いと思いますが、組み合わせによって利用できる・できないがあり注意が必要です。
 

格安スマホ、格安SIMを使わないと損をしている!

 現在、日本国内の携帯電話回線契約は、ドコモ・au・ソフトバンク(3大キャリア)がほとんどを占めています。 そして携帯電話料金は高いままで、「格安SIM」を知らないほとんどの方は、無駄な料金を支払している状況で、「損をしている!」状況です。
 
3大キャリアの携帯契約をしている方は、無駄な支払いをしていないか見直すべきです。
 

使う用途によってオススメする格安SIMは変わる!

使う人によってオススメする格安SIMは少し違ってきます。 というのも、格安SIMを提供する事業者は数多く存在し競争が激しく、さまざまな料金プランが登場しています。 自分にあった格安SIMを選択するということが重要になってきます。
 
具体的には
  •  通信速度は遅くてもいいから安いほうがよい
  •  通信速度はそれなりに常に速いほうがよい
  •  利用が多い月と少ない月がある
  •  家や会社のWiFiを使う場合が多いのであまり通信量は多くない
など、いろいろなケースが考えられます。
 

格安SIMにすることのメリット

  • データ通信料金が大幅に安くなる。
  • ドコモやauの回線を利用するため、電波のつながり具合は3大キャリアと同じで品質に問題ない。
  • ガラケーから乗り換える場合は、新たにスマホのアプリなどが使え、LINEなどを使えばネット回線の通信のみで通話などができるようになる。
  • 最低利用期間が無い、もしくは短く、3大キャリアのような2年縛りがない。
 

格安SIMにすることによるデメリットや注意点

自分の用途に合わないSIMを選んでしまった場合、こんなはずではなかった。。。となるケースもあるので十分注意してSIMは選ばなければなりません。
  • ユーザーを詰め込んでいるMVNOを選ぶと通信速度が遅い場合がある。
  • 昼(12〜13時)や夜間など通信の速度が極端に遅くなる時間帯がある。
  • 音声通話が多い場合、3大キャリアの方がお得なケースがある。 格安SIMは音声通話をあまりしない人向けのプランである。
  • 格安SIMではキャッシュバックなどがほぼないため、最新のスマホ端末を一緒に購入する場合、3大キャリアの方がお得になるケースもある。
  • アプリなどで年齢認証ができなくなるケースがある。
  • iモードやdモードなどのキャリア公式のサービスが利用できなくなる。
  • 3大キャリアのケータイ支払いが使えなくなる(ドコモ ケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い) ※ただし対応機種ではモバイルSuicaなど一部機能は格安SIMでも利用可能

格安SIMにはさまざまな特徴があるため、自分にあったプランをしっかりと選ぶことで、料金を大幅に下げることができ、快適に利用することができます。

 

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